私の今年最後のコンサートは、
ベートーヴェン作曲の
交響曲 第9 番「合唱付」
でした。
佐渡 裕さん指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団の「第九」は私にとって今年を締めくくるのにふさわしいプログラムでした。
満席のグロービスホール(市民会館)は、音響も良く、会場いっぱいに響いていて
私のほぼ1階中央席は満足のいくコンサートでした。
佐渡さんのコンサートは2回目で、前回(2014年 県民文化センター)は 佐渡さんが 題名のない音楽会の司会者をしている頃で、指揮者の魅力だけでなく、さっそうとしている佐渡さんの姿に とても好感がもてました。
プログラム 第2楽章のテインパニは、左右の響きが素敵すぎて、反射神経の凄さに見とれてしまいました。
「第九」を聞くといつも思うのですが、オーケストラ・独唱・合唱 すべてが主役だなーと思います。
第4楽章で歌われる 合唱と4人の独唱者の「歓喜の歌」は 迫力があって 素敵でした。
私は、毎年「歓喜の歌」のフレーズを聴くと、年末なんだなあーと感じ、メロディーと共に1年を振り返っている気がします。
マーガレットちゃん
また、2024年も、終わろうとしています。
マーガレット音楽教室の生徒さん今年も元気にレッスンに通い頑張られました。
生徒さんとの楽しいお話や、新しい出会い、挑戦する姿や 沢山の笑顔に支えられ、皆さんのおかげで 充実した1年を過ごすことができました。
そして 保護者の皆さま、お世話になった方々、本当に一年間 ありがとうございました。
2025年は、発表会、クリスマスコンサートなどの 企画がありますので、生徒さんたちと楽しんでいけたらなあーと思っております。
どうぞ 皆さま 良いお年をお迎え下さい。